水処理 配管やタンクにスラッジが発生しにくい無機凝集剤を導入
お客様の課題
- 排水処理に使用しているPACの結晶化が原因となり、タンクの配管にスラッジが発生している
- 配管閉塞やポンプの故障を防ぐため、定期的に清掃をする必要がある
三谷興業の提案
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スラッジが発生しにくい無機凝集剤、超高塩基度PAC(ポリ塩化アルミニウム)への切り替えを提案
スラッジの発生しにくい超高塩基度PAC(ポリ塩化アルミニウム)に切り替えることで、タンクや配管の清掃にかかる人件費を削減しました。 -
無機凝集剤の切り替えによるコストダウンプランを検証
処理能力の高い無機凝集剤、超高塩基度PAC(ポリ塩化アルミニウム)を使用すれば、薬品やpH調整剤の使用量を削減できることを試験室を活用し検証しました。
解決・改善した内容
スラッジ発生を抑制、清掃コストの削減、さらに薬品コストも削減
お客様の環境に最適な水処理薬品を選択することで、安定操業とコストダウンの両方を実現しました。